Brooklynに帰るために
どこからか彼はアタシの横に現れる
子供向けのオモチャをストリートや電車で売ってる彼は
声が出ない 音が聴こえない
オモチャに興味がある人達は彼に”いくら”って聞くわ
彼とBrooklynに向かうの
手話になってないけど
彼とアタシは会話してたわ
君を見てると胸がドキドキするって
彼は売ってるかわいい毛羽立ったオモチャをプレゼントしてくれた
アタシは大切にするねって
Brooklynに着いてアタシが去る時
心のこもったキスをくれた
彼はBrooklynからまたBronxまで夜中なのに混んだ電車で行くの

